’17 【転載】バリアフリー充実の観光地 −山形新聞−

Pocket

【山形新聞】バリアフリー充実の観光地 南陽市観光アドバイザーに加藤さん委嘱 より転載。

 障害者や高齢者に優しい観光地づくりを推進しようと、南陽市は17日、山形バリアフリー観光ツアーセンター代表理事の加藤健一さん(36)=同市椚塚=をバリアフリー観光アドバイザーに委嘱した。市によると、県内市町村でのアドバイザー委嘱は初めて。宿泊施設のバリアフリー情報発信や、体験ツアーのプラン企画、提案などに携わってきた加藤さんのノウハウをフルに生かしていく。

 体の筋肉がむしばまれる筋ジストロフィーのため、車いす生活を送る加藤さんはこれまで、各地の宿泊施設、公共施設のバリアフリーの取り組み状況について継続的に調査し情報を集約。車いす専用スペースの設置など、施設改修時は障害者目線での改善を要望するなどして、バリアフリー意識の向上に努めてきた。

 また、パラグライダーでタンデム飛行するための専用車いす「フライチェア」を使った、南陽市・十分一山の南陽スカイパークでのフライト体験ツアーも企画し、障害者の参加をサポート。これらの業務を一括して行う一般社団法人の同センターを昨年4月、県内で初めて開設した。

 市役所で行われた委嘱状交付式では、白岩孝夫市長が「助言をいただき、県内の先頭を切って『心のバリアフリー』を進めたい」と述べ、加藤さんに委嘱状を手渡した。

 加藤さんは「車いす生活者がエレベーターで階数を指定する場合、高層階のボタンは手が届きにくい。木の棒が1本あるだけでも違う」などと、市側に早速提言。「私の地元から先駆的な取り組みをアピールできるよう、張り切っていきたい」と決意を語っていた。



↑の画像をクリックすると大きくなります。


加藤健一さんのフェイスブックより

お問い合わせ【山形バリアフリー観光センター】
南陽市椚塚1476−4
電話 0238-40-8981
ホームページ http://www.yamagata-bftc.jp/

Pocket